私たちの哲学

Find out more

クリーンビューティ宣言

現在、日本には「オーガニックコスメ」の統一された基準がありません。
「オーガニック」を謳っている商品は、何をもって「オーガニック」なのか。
その判断は、各企業に任されているのが現状です。
センス・オブ・ヒューモアでは、納得してお使いいただくための基準を独自に設定しています。
サステナビリティに配慮したバランスの中で、
成分にとことんこだわり、その上で納得できる使用感を導き出しています。

センス・オブ・ヒューモアが考える
クリーンビューティの基準

  • 天然由来成分100% *一部商品を除く
  • 地球とすべての生物に負担をかけない成分を使用します。
  • 優れた天然成分を厳選し、納得してお使いいただける製品であることを目指しています。
  • からだに害のある添加物やアレルギーを起こす可能性のある成分は使用しません。(石油系界面活性剤、鉱物油、防腐剤、タール系着色料、合成香料、リンス剤、動物由来成分、シリコン、パラベン、旧表示指定成分)
  • 合成防腐剤は使用しません。
  • 動物実験を行いません。
  • 安全性が確認されていないナノマテリアルの原料は使用しません。
  • 製品が完成した後も、持続可能かつ高機能な自然由来成分の配合率を高めていくための努力を続けています。

不使用成分について

Find out more

使わないほうがいい理由 / オルタナティブな選択

センス・オブ・ヒューモアでは「使う成分」と同じくらい、「使わない成分」にも気を配っています。
安全性とサスティナビリティを高め、促進していくためにも「不使用」である理由を明らかにしています。

リンス剤

一般的なトリートメントの主成分は、第四級アンモニウム塩、別名「リンス剤」です。リンス剤は、ヘアケア製品だけでなく、衣類用柔軟剤、消臭スプレーなど幅広く使われている化学物質です。
髪に瞬時になめらかさを与えるリンス剤は、使用感の良さからトリートメントに欠かせない成分として広く支持されていますが、一方では皮膚につけてはいけないとも言われるほどの強い毒性を持っています。

衣類用柔軟剤の主成分が、リンス剤と同じであることをご存知でしょうか。シャンプーとトリートメントは、よく衣類用洗剤と柔軟剤にたとえられます。洗剤 (シャンプー) で洗った後、柔軟剤 (トリートメント) に浸すと、干した後の洗濯物が柔らかく仕上がります。つまり頭に塗っているのは柔軟剤のようなもの…… リンス剤は皮膚に残留してしまうことから、頭皮に強い刺激を与え続け、かゆみや赤み、フケ、背中のニキビなどのトラブルを引き起こす原因にもなります。

センス・オブ・ヒューモアでは、リンス剤を使わず、代替としてモロッコ原産天然由来100%のオーガニックアルガンオイルを贅沢に使用しています。酸化防止剤なども一切不使用で、国際的なオーガニック認定機関であるECOCERT (エコサート) 認定を取得しています。ダメージヘアへの補修・保湿、フケやかゆみ、スカルプケアなどをしてくれる天然成分です。


<市場でみられる代表的な成分>
ステアルトリモニウムクロリド
セトリモニウムブロミド
ベンザルコニウムクロリド
ラウリルトリモニウムクロリド
ベヘントリモニウムクロリド

<センス・オブ・ヒューモアで使用している成分>
アルガニアスピノサ核油
セルロース(植物抽出)
グアーガム(食物繊維)

石油系界面活性剤

界面活性剤は、汚れを落とす洗浄成分です。中でも石油系界面活性剤は泡立ちが良く、洗浄力に優れている反面、地球環境や人体に影響を及ぼす可能性のある有害な成分です。中には強い毒性を持つと言われるものも存在します。

石油系界面活性剤は、頭皮や髪に付着・残留します。頭皮や肌の乾燥、髪の乾燥やパサつき、ターンオーバーを乱すなどの影響が大きいのが特徴です。

安価で機能性が高いため、石油系界面活性剤は大量生産されています。オーガニック/植物性/天然性を謳っている商品であっても、成分表示をチェックすれば、天然成分が1〜2種類使われているだけで、ほとんどが石油系界面活性剤などだったというケースは少なくありません。

センス・オブ・ヒューモアでは、石油系合成界面活性剤の代わりに、アミノ酸系界面活性剤を使用しています。他の植物系合成界面活性剤とも一線を画し、食品に添加される界面活性剤と比較しても、極めてやさしい成分です。

特にシャンプーは、天然成分100%とは思えないほどの濃厚濃密な泡立ちのきめ細かい泡で、必要な皮脂を落としすぎることなくすっきりとしなやかに洗い上げます。


<市場でみられる代表的な成分>
ラウリル硫酸ナトリウム
ラウレス硫酸ナトリウム
ラウレス硫酸トリエタノールアミン
(C12,13)パレス硫酸ナトリウム
PEG/PPG-15/15ジメチコン

<センス・オブ・ヒューモアで使用している成分>
アミノ酸由来界面活性剤
(グルタミン酸、グリシン、アラニン、サルコシンなど)

鉱物油

鉱物油とは、鉱物に属する石油から得られる油のことです。その昔、不純物が混ざった状態の鉱物油が市場に出回ったことがあり、鉱物油=人体に悪いというイメージが広まりました。現在では、技術の発達により鉱物油が危険な成分であるとは考えられていませんが、センス・オブ・ヒューモアでは、この鉱物油は一切使用しておりません。


<市場でみられる代表的な成分>
ミネラルオイル
水添ポリイソブテン
ワセリン
パラフィン
マイクロクリスタリンワックス

<センス・オブ・ヒューモアで使用している成分>
バオバブ油
パッションフルーツ油
シア脂
ローズヒップ油
サフラワー油

防腐剤

防腐剤には菌類の繁殖を抑える効果があります。しかし同時に刺激性を有する場合もあるため、センス・オブ・ヒューモアでは防腐剤を使用していません。そのかわり、防腐作用や抗菌作用のある天然成分を配合し、総合的な防腐効果を高めています。


<市場でみられる代表的な成分>
フェノキシエタノール
ベンゼトニウムクロリド
安息香酸
ソルビン酸
トリクロサン

<センス・オブ・ヒューモアで使用している成分>
アミノ酸由来抗菌成分
脂肪酸エステル

パラベン

アレルギー等のトラブルを起こす恐れのある成分です。「旧表示指定成分」に含まれるパラベンも、防腐剤と同じ役割を持つ成分です。成分にこだわるセンス・オブ・ヒューモアでは、一切使用しておりません。


<市場でみられる代表的な成分>
メチルパラベン
ブチルパラベン
プロピルパラベン
ベンジルパラベン
エチルパラベン

動物由来成分

人間の美のために動物が犠牲になっている現状があります。センス・オブ・ヒューモアでは地球とすべての生物に負担をかけないものづくりを目指し、動物由来成分は一切使用していません。もちろん、動物実験は一切行いません。


<市場でみられる代表的な成分>
牛脂
卵黄油
タートル油
ミンク油
ラノリン

合成香料

合成香料とは、人工的に作られた香料を指し、まれにアレルギーを引き起こすこともあります。香りは強いのですが、鼻に残る不自然さがあり、天然香料のような柔らかさはなかなか表現できません。センス・オブ・ヒューモアの香料はすべて、植物から抽出した天然100%の精油を厳選し、独自調香しています。天然の精油は、心と体にさまざまな良い作用をもたらします。ピュアでいて複雑な、五感と響き合う香りです。


<市場でみられる成分特徴>
炭化水素、アルコール、エステル、アルデヒド、ケトン、ラクトン、フェノール、オキサイド、アセタールに分離され、石炭、石油、天然ガス、油脂などから誘導された芳香物質でほとんどの香りをつくることができる

<センス・オブ・ヒューモアで使用している成分>
ローズ水、ピンクロータスなどの天然精油

タール系着色料

「旧表示指定成分」に含まれるタール系着色料。アレルギーや発がん性等のトラブルを起こす恐れがあるため、使用していません。


<市場でみられる成分特徴>
天然色素と比べ色調が豊かで効果が鮮明

シリコン

シリコン自体に、害はほとんどありません。問題視されているのは肌への残留で、毛穴が密閉されることにより、炎症が起きる可能性があります。肌に残留したシリコンは完全に洗い流すことはできず、強い洗浄力が必要となります。しっかり洗い流したら、今度は乾燥を引き起こすという悪循環が生まれる可能性の高い成分です。シリコンは髪や頭皮に付着しやすく蓄積されるため質感の低下や、頭皮のベタつき、フケの原因など、肌や髪に負担がかかります。また、生分解性が低く、環境にも影響を及ぼすため、センス・オブ・ヒューモアでは使用していません。


<市場でみられる代表的な成分>
ジメチコン
シクロペンタシロキサン
フェニルジメチコン
(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー

納得してお使いいただける製品を。
効果と使用感へのこだわり。

「不使用だから安全」との謳い文句を市場で多く見かけますが、果たしてそれが本当に良い商品といえるでしょうか。不要なものを引いて、使い心地を諦めていませんか。使う目的はなんですか?
センス・オブ・ヒューモアは、現時点でできる最も体と環境に負担の少ない方法を追求しながら、肝心の効果と使用感を高める努力を惜しみません。

成分特徴

Find out more

天然由来の美容成分を厳選して凝縮、贅沢に使用しています。
代表的な成分をご紹介します。

髪、頭皮、肌のすべてに優しい
モロッコ原産天然由来100%の
希少なオーガニックアルガンオイル。

<成分名>アルガニアスピノサ核油

一般的にトリートメントに使用されるリンス剤の代わりに、オーガニックアルガンオイルを贅沢に使用しています。センス・オブ・ヒューモアがたどり着いたアルガンオイルは、約100kgの実からわずか1Lしか採取できない希少価値が高いオイルです。通常1ml入っていれば高配合と言われる成分を、センス・オブ・ヒューモアでは20ml (/250mlのレギュラーボトル中) 以上も配合しています。一般のヘアトリートメントの常識を大きく超える量のアルガンオイルを含んでいます。

国際的なオーガニック機関であるECOCERT(エコサート)認定を取得しており、ダメージヘアの補修や、髪や地肌の保湿、肌を柔軟にするエモリエント効果、抗酸化作用に優れたビタミンEを多く含むことで頭皮環境やターンオーバーの改善、フケやかゆみなどに効果があります。

頭皮ケアに優れたローズウォーター
(ダマスクローズ) をたっぷり配合。

<成分名>ローズ水

ローズウォーターには髪や頭皮のうるおいを保つ保湿効果や、頭皮の炎症を鎮静してくれる抗炎症作用、血行促進により髪が抜けにくくしたり、紫外線によるダメージの軽減、フケの原因菌を抑えてくれる抗菌作用などがあり、頭皮環境を整えることで、健やかな髪へと導きます。

センス・オブ・ヒューモアで使用しているローズウォーターは、「薔薇の女王」と呼ばれるダマスクローズからつくられています。

植物由来の洗浄成分を厳選。
きしむことなく、でもすっきりと
しなやかな髪に洗い上げます。

<成分>アミノ酸由来界面活性剤

(グルタミン酸、グリシン、アラニン、サルコシンなど)
体にも環境にも優しい、洗浄成分を使用しています。

特にシャンプーは、天然成分100%とは思えないほどの濃厚濃密な泡立ちのきめ細かい泡で、必要な皮脂を落としすぎることなくすっきりとしなやかに洗い上げます。

髪や頭皮になじみやすい植物油を採用。
潤いと艶に満ちた髪を育てます。

<成分名>アンズ核油、バオバブ種子油、アルガニアスピノサ核油など

皮脂の成分に類似した(=肌になじみやすい)植物由来オイルをバランスよく配合。
保湿、保水、皮膚コンディショニング、皮脂バランス調整、抗酸化作用があります。

環境への配慮

Find out more

使用感や、エレガント&ユニークな
価値を保ちながら、
地球環境の維持に貢献します

  • 製品が完成した後も、持続可能かつ高機能な自然由来成分の配合率を高めていくための努力を続けています。
  • 詰め替えリフィルは、レギュラーサイズボトルよりプラスチックを約60%削減しています。
    また、レギュラーボトル2本購入時より、詰め替えリフィルの方が最大4,400円お得です。
  • 動物実験を行いません。
  • ショップバッグは、環境に優しく繰り返し使用できる不織布バッグを採用。
  • 過剰に資材を使用しません。
    オンラインストアの納品書などのデジタル化や、商品のお届け時の梱包資材の削減など必要最低限の資材で対応しています。
  • 人体と環境に配慮すべく、プラスチックフリーに取り組んでいきます。