髪が生えるサイクル「毛周期」とは?

1本1本の髪の毛にも寿命があり、再生と脱毛をくり返しています。お肌にはターンオーバーと呼ばれる代謝のサイクルがありますが、髪の毛にも毛周期といわれるサイクルがあります。

このサイクルには『成長期』『退化期』『休止期』といわれる3つの時期があります。

成長期 2~6年 髪全体の約90% 
新しい髪が生えて、元気に成長。 
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  退行期 1~1,5ヶ月 髪全体の約1% 
成長が止まる。毛穴周辺が痩せ、抜けやすい。
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休止期 4~5ヶ月 髪全体の約10%
毛穴の中でとどまっている。自然に抜ける。

 

ヘアケアのCMや広告では『抜け毛予防』というキャッチコピーが良く使われます。そのイメージもあり、抜けていく髪に意識してケアをされている方が多いように思います。抜けていく髪は全体の約10%成長が止まっている髪なので、自然に抜けていきます。本当に注目してほしいのは残りの約90%の成長期の髪です。

 サイクルが正常になれば頭皮環境は改善されます。成長期の長さが保たれるので退化期までのスパンが長くなり、結果的に髪が抜ける頻度は少なくなります。さらに成長期が延びることも期待できるので、最長6年を目標にケアしたいですね!

 ここで重要なのが、サイクルを正常にできるヘアケア製品を選べているか、ということです。例えば、洗浄力の高いシャンプーは頭皮の皮脂分泌を過剰にしてしまうので、ヘアサイクルを乱す代表的な原因です。良好な体調・バランスの良い栄養を摂っていることが大前提ではありますが、適切なヘアケア製品を選ぶことはこれと同じくらい重要なことです。

ヘアサイクルを整えるボヘミアンヘアケアシリーズ 

頭皮環境の改善におすすめなのがボヘミアンシャンプーとトリートメント。ローズウォーター&アルガンオイルで、乱れたヘアサイクルをリセット。使い続けることによって成長期の延長が期待できます。天然由来100%なのに泡立ちが良く、髪がきしみにくいのも特徴です。

 

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